cocoa days

ミニチュアダックス・ココアと飼い主Mayunezuの試行錯誤の日々の記録。

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最初に犬を飼いたいと思ったのは、叔父の家でトイプードルを見たときだと思う。テディベアカットのその犬は本当にかわいくて、子どものいない叔父夫婦には、かけがえのない存在になっているみたいだった。結婚して7年、いまだ子どものいない自分たちと、なんだか重なってしまった。

叔父の家で、「犬カタログ」を見せてもらった。
3時間くらいずっと見続けて、私がいいなと思ったのは「ジャックラッセルテリア」だった。でも、ペットショップではめったに見かけない犬のようで、しかも、活発なので室内でおとなしく飼うタイプの犬ではないことを知って、他の種類の方がいいのかなと思いつつ、そのまま時が過ぎた。

その後もペットショップは夫婦でよく行っていたのだけど、突然だんなが、ミニチュアダックスのスムースを見て、「これがかわいい」と言った。それまであまり犬に関心を示してなかったので、ちょっと意外だった。
このときから、「ミニチュアダックスのスムースヘア」が、飼いたい犬の種類として固定するようになっていく。
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