cocoa days

ミニチュアダックス・ココアと飼い主Mayunezuの試行錯誤の日々の記録。

最近の記事


いよいよお迎え前日、だんなの実家からいただいたケージを組み立ててみました。

ケージ組み立て完了!

組み立て説明書が何もなくて、何をどうすればいいのかだんなと四苦八苦。知恵の輪のようでした^^; 1時間程度の格闘の末、なんとか完成。トイレのトレーを置き、ベッドを置いてみるとなんだか本格的な気がしてきました(笑)
下に新聞紙とかを敷かなくていいのか?とか、不安でネットで調べたりしていたんだけど、良く分からなかった……。新聞紙ってにおいがあるから、あまり良くないような気がして。

ケージの場所は悩みましたが、リビングの隣の和室に決めました。
ここはもともと、先住者であるハムスターたち(優(すぐる:♂)と満(みつる:♂)。どちらもジャンガリアンのサファイアブルー)の領域だったのですが、ハムたちには移動していただきました(↓)

棚に置かれたハム&ハムグッズ

ずっと床にケージを置いていたのですが、棚の上に移動させたら、なんだかとてもハムちゃんたちが身近に見えてうれしくなりました。結果的によかったような気がしています。

写真でも分かるとおり、ココアのケージのすぐ後ろに本棚があります。
最近地震が多いので実はとても心配なのですが、この対策は早急に練りたいと思っています。
拍手する!
ブリーダーのところからの帰り、その足でペットショップへ。
ココアを迎えるために、思いつくものをとにかく買ってきました。

買ったもの一式。これからこれが、すべてココアだけのために使われる……
とまあ、こんな感じ。使い方も良く分からないまま、とりあえず言われるままに買ったらこんなになってしまいました。いやはや。

・トイレシート(ペットシーツを挟み込んで使えるやつ)
・ペットシーツ100枚入り
・水飲み(ペットボトルが入れられるやつ)
・ステンレス皿(エサをあげる用)
・おもちゃ(噛むと音が鳴るボール、振り回せるボール、固いもの)
・ペット用ウエットティッシュ
・綿棒(でも、本には綿棒を使うなと書かれているものもある)
・水のいらないシャンプー(子犬の頃はこれを使うらしい)
・ペット用消臭剤
・耳掃除用のクリーナー
・ブラッシングのときの静電気防止スプレー
・コーム(1500円もした!)
・スリッカーブラシ(先が曲がっているブラシ)
・ベッド
・毛布2枚
・タオルいっぱい

でもまだ、首輪とかリードとかハミガキセットとかもないんだよな。あと、ピンブラシもいるみたい?あ、爪切りも。
まだまだ準備が足りないです……。
拍手する!
群馬のブリーダーの家……というよりは会社という感じだったけれど、とにかくそこにはたくさんの犬がいた。

私たちと同じように子犬を見に来ているカップルがいた。パグやフレンチブルドッグなどを見ていて、カゴにたくさん入った子犬たちを「かわいい〜!」と叫びながら見入っていた。

そして、私たちが希望した「スムースのミニチュアダックス」は、なんと1頭しかいなかった。私が抱いてもとてもおとなしい、膝の上ですぐに眠ってしまうような男の子だった。スムースはあまり数がないのだと言われた。
かわいいとは思ったけれど、夫婦ともにピンと来なかった。ちょっとおとなしかったからなのかもしれない。

それで、せっかくきたのだからということで、スムースじゃないのも見せてください、と係りの人にお願いしてみた。すると、シルバーダップル、レッドパイボールド、レッド、ブラックタンのロングの子たちが次々と登場した。

ココアは、その中で最後に抱いたブラックタンの女の子だった。
他の3匹とくらべ、ココアが明らかに違ったのは、抱いた瞬間に、私の目をじっと見たことだった。すごく長い間見つめていたような気がする。すぐに私の手や腕をなめたりしたことも、他の犬とは違った点だった。

最初のスムースと合わせた5頭中、圧倒的に一番吠えていたココアだったけれど、私は一発でこの子がいいと思った。なんというのか、フィーリングがあったというのか。。。

私の後でココアを見ただんなは、ちょっと迷っていたようだった。(だんなの顔はあまり見てくれなかったようだ^^;)
でも、最終決定を私にゆだねてくれたので、結果的にココアにその場で確定した。「スムースじゃなくていいんですか?」といわれたけれど、今決めなきゃもうココアに会えないと思うと、決断するしかなかったという感じ。

ココアの引渡しは、生後40日が過ぎた10月30日に決まった。
(生後40日での引き渡しって一般よりちょっと早いみたいですね)
拍手する!
「犬が飼いたい」と何度目かに私がだんなに言ったとき、すでにケージをもらってから数ヶ月が過ぎていた。

突然、だんなが犬を飼うことに柔軟になったのだ。
どうしてだろう?

そして私は、すぐに動き始めた。
インターネットで、「ミニチュアダックスのスムース」を片っ端から検索して、見つけたのは、とある地方のネットによる通販のサイトだった。そこには本当にかわいい犬たちの写真がたくさんあったけれど、うちからは直接見に行くことはできない距離。犬は空輸されるとあった。

それでは犬もかわいそうだし、買った場所はうちから近いほうが何か困ったときにもいいだろうということで、そのお店で買うことは断念。
でも、しばらく調べてそのお店が埼玉にもあることを知った。しかも、隣の市。ここだ!と思った私は、さっそく子犬の見学の予約を入れた。

そのお店と提携しているブリーダーのところに行くため、群馬へ向かった。
拍手する!
私たちが犬を飼いたいと思う少し前から、だんなの実家ではシーズーを飼い始めた。だんなは一人っ子なので、もともと、だんなが巣立ったあとは犬を飼うことはある程度決めていたようだ。

クリス(=彼女の名前)は、他のシーズーと比べて、間違いなく美人だと断言できる。シーズーはもともとちょっとクシャっとした顔をしているのだけど、クリスは他の種類の血が入っているのではないかと思うほど、クシャっとしていないのだ。(いつかここに写真をはろう!)
義父母の溺愛ぶりもうなずける。

義父母は、私が犬を飼いたがっていることを知って、クリスが使っていたケージを譲ると言ってくれた。私は喜んで家に持って帰ったけれど、だんなはちょっと渋い顔をしていた。

本当に私たちに犬が育てられるのか?
人間の子どもも育てたことがないのに?

そして(人間の)子どもがほしいと望んでいる私たちに、今犬を飼うことが本当に正しい選択なのか?ということが、何よりもひっかかっていた。私がペットショップで本気で悩むたびに、だんなが制するという日々が続いた。

ケージは、マンションの地下の物置に放置されることになった。
拍手する!
[1] [2]