cocoa days

ミニチュアダックス・ココアと飼い主Mayunezuの試行錯誤の日々の記録。

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ココアが吠えなくなったわけ

ココアが突然おとといから吠えなくなった理由は、実はなんとなく分かっています。

多分、その前の日に私がものすごく感情的に怒ったからです。何に対して怒ったのかはもう覚えていません。
自分でもびっくりするくらい、ヒステリックでした。そんなつもりはなかったのだけど、気付いたら私は、ものすごい大声で叫びながら、ココアを手で払い飛ばしていたのです。ココアは壁にぶつかり、キャン!と一声鳴いて、そのあと震えて私を見ていました。

私はそのとき、ココアに対して怒っているという状況の中で、多分いろんなことに怒っていたのです。日々の生活の中で、さまざまなことがうまくできない自分自身に。要は、ココアにやつあたりしたわけです。
ココアはその後、吠えなくなったのと同時に、私に自分からおなかを見せるようになりました。そして、私がマズルを掴むだけでしっぽが丸まります。一緒に遊ぶときはごく普通です。顔はぺろぺろなめますし、普段お気に入りのおもちゃで遊ぶときはいつも私のひざの上です。

成長したのだ、と思います。
でも、なんとなく悲しい気持ちなのはなぜだろう。
なんか、ココアと気持ちが通じ合えなくなっている気がするのです。
昨夜は、ココアは私と目を合わせてくれませんでした。初日からじっと見てくれていた子なのに。

犬をしつけるとき、飼い主側に心の余裕がないとだめだ、とどこかで読みました。本当に、そのとおりだと思います。情緒不安定な自分が犬を飼うなんてことはしてはいけなかったのではないか、ココアが不幸になってしまうのではないか。。。ほんと、ダメな飼い主で申し訳ない……と思います。
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