cocoa days

ミニチュアダックス・ココアと飼い主Mayunezuの試行錯誤の日々の記録。

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クリスとココア・初めての出会い

本日、県内にあるだんなの実家に毎年恒例の新年のご挨拶に行ってまいりました。ここには「クリス」というシー・ズーの2歳のおねえさまがいます。小さなときからことあるごとに見てきたのですが、個人的には美女だと思っています。海外のお人形さんみたい。
クリス

見るたびに大きくなってるなーと思っていたのですが、今日はちょこっと太めかな?と感じました。でも、食はココアよりも細いのだそうです。抱いてみるとどっしり重い5.8kg。とっても落ち着いていて、お姉さまの風格を漂わせていました。
クリス全身

ココアにとって他の犬と接するのは初めての経験。成犬であるクリスが、仔犬のココアを一蹴するであろうというのが大方の予想でした。
ところが!これが、まったく予想外の展開になったのです。
私たちが実家についたとき、クリスは散歩中でした。
クリスが散歩から帰ってきてリビングへのドアを入っていくと、一瞬、時が止まりました。クリスもココアも一瞬フリーズしたのです(笑)

先に動いたのはココア。
「きゃあああー♪遊ぼうよ遊ぼうよぉ~~~~!」
と言わんばかりに、クリスに駆け寄ったのです。これには、私もだんなもびっくり。もっとびびるかと思っていたのに、ココアは本当にうれしそうでした。普段は見せないシッポと体の動きでした。

もっとびっくりしたのはそのあとでした。
クリスはしばらくフリーズしたまま動かず、最後にはココアの勢いに押されて逃げ始めたのです(笑) これにはその場にいた人間たちが大笑い!おねえさまはどうやら、若い子はあまり得意じゃないようです。
その様子の動画はここから(1.8M:AVI)

このあと、クリスと一緒に近所の公園にお散歩へ。
路面が濡れていなかったこともあり、ココアは昨日よりもずっとよく動いてました。というか、クリスを追いかけてました(笑)
クリスを追いかけるココア

抱き上げてもココアが飛びつく始末。クリスもかなり迷惑そうです(^^;
迷惑そうなクリス
結局ココアは一度もクリスと遊ぶことはできず、大興奮状態がずっと続き、実家へ帰宅後にパパの腕ですやすや。家の中には「嵐のあとの静けさ」と呼ぶにふさわしい静寂がおとずれたのでした……。
パパの腕ですやすや

もう一組のcocoajiji&baba(=義父母)にもよく甘えて、遊びに来た近所の小さな女の子にもちゃんと(噛み付かずに)撫でられ、人懐っこさもばっちりアピール。すっかり気に入られたココアでした(^^)
心配されたトイレは、オシッコを一度床でしてしまったものの、一度は持っていたシートにきちんとしてくれて一安心。車でもおとなしくしてくれてまったく問題なし。ウンチはずーっとガマンしていたようで、うちに帰ってどばーっと出しました(笑)

今回分かったことは、こんなところかな。
・犬の仲間を求めているのかな?人間だけでさびしいのかも……
・家族だと認識しない人には噛み付かないらしい(私の実母は家族と思っているらしい)
・トイレのしつけは意外とできているのかもしれないぞ?

興奮して長々と書いてしまいましたが(^^;、なかなかの収穫。とっても楽しい年始の1日でした。
明日は、私の実家に連れて行きます。犬を飼っていない家に連れて行くとどうなるか……これも、初体験です。どうなることやら。。。
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