cocoa days

しつけには、「根底にある目的」があるはずなのです。
「オテ」とか「オスワリ」をさせることが目的ではない。最終的に目指すのは、その犬が人間と気持ちよく共存できること。人間社会の中で、犬が生きていけるようにすること、なのですよね。

根底に流れている「しつけの意義」を飼い主が分かっていれば、方法なんて自己流でいい。いろんな人のいろんなアドバイスのとおりにやろうとするから、うまくいかないし、心が入らない。
犬に対して「こうなってほしい」と思ったら、そうしてもらえるようにがんばればいい。それだけなんだと思います。

飼い主は、犬を守ってあげる。犬は、飼い主に守られていると認識する。それには、やさしさもきびしさも必要なわけです。お互いに。服従とか主従関係とかってことよりも、お互いが立場を分かり合うってことなんだなーと思います。

しつけのためには「厳しくしなきゃいけない」んじゃなくて、犬のためだと心から思えば「厳しくできる」はずなのです。人間と同じだよね。ロボットじゃないんだから、「ああすればこうなる」ってもんじゃないんですよね。

ココアは、私が身体を意図的に仰向けにすると、ぴたっと落ち着くようになりました。多分、この本のおかげ。

#アフィリエイトがあることを考えるとやっぱりJUGEMなのよねえ。
#うーん。やっぱりJUGEMにがんばってほしい。