不妊手術をするか否か:結論
[ ママのつぶやき ] 2005/03/08 Tue 19:03
私の市(埼玉県全体かも)には、犬を飼うことに関して「3ない運動」という標語?があります。先日行った公園にも、看板が立っていました。
ちょっと見づらいですが、こういうことが書いてあります。
1.むやみに増やさず、ペットは生涯買う(不妊手術をする)
2.放し飼いをしない
3.フンの始末をきちんとする
不妊手術の実施は3ない運動の筆頭にあります。それだけ不幸な子たちが後を絶たないということでしょう。
ココアもまもなく6ヶ月。あのときから1ヵ月半が過ぎました。そろそろ決断しなければ……ということで、私なりに考えて「手術をする」という結論を出しました。私がこういう結論を出した理由を書いてみます。(長いです)
ちょっと見づらいですが、こういうことが書いてあります。
1.むやみに増やさず、ペットは生涯買う(不妊手術をする)
2.放し飼いをしない
3.フンの始末をきちんとする
不妊手術の実施は3ない運動の筆頭にあります。それだけ不幸な子たちが後を絶たないということでしょう。
ココアもまもなく6ヶ月。あのときから1ヵ月半が過ぎました。そろそろ決断しなければ……ということで、私なりに考えて「手術をする」という結論を出しました。私がこういう結論を出した理由を書いてみます。(長いです)
■誰のために生むのか?
ココアが生むのは誰のためなんだろう、と考えました。多分犬は本能で子どもを生むんだと思います。人間のように生みたいとか生みたくないという感情はないんだろうと思います。ということは、生めなくて悲しいという感情もわかない。
ココアの子どもを望んでいる人は、飼い主関係者以外にはいないだろうと思います。その割には、ココアのリスクが大きすぎると思いました。人間の感情のためにココアに命を張ってもらう必要はない、と思いました。
■人間の子どもができたら……
結婚して8年経ちますが、私には人間の子どもがいません。でも授かることを強く望んでいます。もしも私に子どもができたとき、犬が4匹いる!なんてことになったら、きっとものすごく大変だと思います。
私たちに子どもが授かることに望みをかけるという意味でも、まずはココアを守っていこう、と思いました。
■ココアにとってよいことをしたい。
多頭飼いは考えているけれど、それがココアの子どもである必要はまったくないと思います。別の犬を買うならば、ココアの性格とかうちの状況などを考えて、いい犬を選んで家に迎えるということもできるけど、仔犬の出産は運任せなので、ココアにとっても私たちにとってもリスクが高いと思います。
-------------------------------------
だいたい、理由としてはこんなところです。
この1ヵ月半、いろいろ調べました。お婿さん・お嫁さん募集の掲示板とかも見ましたが、知識もないのに「おねがいしまーす」と書いている人がものすごく多いことにびっくりしました。中には「私は分からないので知識のある人希望」なんて書いている人もいて、自分の愛犬のことを本当に考えているのか?と怒りさえおぼえました。
結局は、調べて何かが分かったからというよりも、ココアとの日々を重ねる中で、ココアが自分にとってかけがえのない存在になるにつれ、手術をしたほうがいい、と思うようになっていったのです。
確かに、ココアがいなくなったときのことを考えると、忘れ形見がいないのはさびしい。
でも、ココアを大切にできなくなる状況になることの方が、もっともっとさびしい。
飼い主として未熟な私が今のココアにしてやれることは、ココアのことをちゃんと見て、一生懸命ココアのためになることを考えてあげることなんだ、と思っています。私は不器用で失敗もいっぱいするから、ココアはどう思っているか分からないですが^^;、少なくても、すごく大切に思っていることだけは、確かです。
だから、手術をする。
そう、決めました。
少しずつ、「女」の顔になってきている気がするココア。これからどんどん大人になっていくけれど、私はずっとかわいいと思える自信、あります。むしろ今の方がかわいいとさえ思えます(笑)
ココアが生むのは誰のためなんだろう、と考えました。多分犬は本能で子どもを生むんだと思います。人間のように生みたいとか生みたくないという感情はないんだろうと思います。ということは、生めなくて悲しいという感情もわかない。
ココアの子どもを望んでいる人は、飼い主関係者以外にはいないだろうと思います。その割には、ココアのリスクが大きすぎると思いました。人間の感情のためにココアに命を張ってもらう必要はない、と思いました。
■人間の子どもができたら……
結婚して8年経ちますが、私には人間の子どもがいません。でも授かることを強く望んでいます。もしも私に子どもができたとき、犬が4匹いる!なんてことになったら、きっとものすごく大変だと思います。
私たちに子どもが授かることに望みをかけるという意味でも、まずはココアを守っていこう、と思いました。
■ココアにとってよいことをしたい。
多頭飼いは考えているけれど、それがココアの子どもである必要はまったくないと思います。別の犬を買うならば、ココアの性格とかうちの状況などを考えて、いい犬を選んで家に迎えるということもできるけど、仔犬の出産は運任せなので、ココアにとっても私たちにとってもリスクが高いと思います。
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だいたい、理由としてはこんなところです。
この1ヵ月半、いろいろ調べました。お婿さん・お嫁さん募集の掲示板とかも見ましたが、知識もないのに「おねがいしまーす」と書いている人がものすごく多いことにびっくりしました。中には「私は分からないので知識のある人希望」なんて書いている人もいて、自分の愛犬のことを本当に考えているのか?と怒りさえおぼえました。
結局は、調べて何かが分かったからというよりも、ココアとの日々を重ねる中で、ココアが自分にとってかけがえのない存在になるにつれ、手術をしたほうがいい、と思うようになっていったのです。
確かに、ココアがいなくなったときのことを考えると、忘れ形見がいないのはさびしい。
でも、ココアを大切にできなくなる状況になることの方が、もっともっとさびしい。
飼い主として未熟な私が今のココアにしてやれることは、ココアのことをちゃんと見て、一生懸命ココアのためになることを考えてあげることなんだ、と思っています。私は不器用で失敗もいっぱいするから、ココアはどう思っているか分からないですが^^;、少なくても、すごく大切に思っていることだけは、確かです。
だから、手術をする。
そう、決めました。
少しずつ、「女」の顔になってきている気がするココア。これからどんどん大人になっていくけれど、私はずっとかわいいと思える自信、あります。むしろ今の方がかわいいとさえ思えます(笑)