cocoa days

ミニチュアダックス・ココアと飼い主Mayunezuの試行錯誤の日々の記録。

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群馬のブリーダーの家……というよりは会社という感じだったけれど、とにかくそこにはたくさんの犬がいた。

私たちと同じように子犬を見に来ているカップルがいた。パグやフレンチブルドッグなどを見ていて、カゴにたくさん入った子犬たちを「かわいい〜!」と叫びながら見入っていた。

そして、私たちが希望した「スムースのミニチュアダックス」は、なんと1頭しかいなかった。私が抱いてもとてもおとなしい、膝の上ですぐに眠ってしまうような男の子だった。スムースはあまり数がないのだと言われた。
かわいいとは思ったけれど、夫婦ともにピンと来なかった。ちょっとおとなしかったからなのかもしれない。

それで、せっかくきたのだからということで、スムースじゃないのも見せてください、と係りの人にお願いしてみた。すると、シルバーダップル、レッドパイボールド、レッド、ブラックタンのロングの子たちが次々と登場した。

ココアは、その中で最後に抱いたブラックタンの女の子だった。
他の3匹とくらべ、ココアが明らかに違ったのは、抱いた瞬間に、私の目をじっと見たことだった。すごく長い間見つめていたような気がする。すぐに私の手や腕をなめたりしたことも、他の犬とは違った点だった。

最初のスムースと合わせた5頭中、圧倒的に一番吠えていたココアだったけれど、私は一発でこの子がいいと思った。なんというのか、フィーリングがあったというのか。。。

私の後でココアを見ただんなは、ちょっと迷っていたようだった。(だんなの顔はあまり見てくれなかったようだ^^;)
でも、最終決定を私にゆだねてくれたので、結果的にココアにその場で確定した。「スムースじゃなくていいんですか?」といわれたけれど、今決めなきゃもうココアに会えないと思うと、決断するしかなかったという感じ。

ココアの引渡しは、生後40日が過ぎた10月30日に決まった。
(生後40日での引き渡しって一般よりちょっと早いみたいですね)
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