cocoa days

ミニチュアダックス・ココアと飼い主Mayunezuの試行錯誤の日々の記録。

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ココアのノミダニ対策

さて、昨日のフィラリア対策の続き、ノミダニ対策です。

獣医さんに「ノミやダニの対策はしたほうがいいのでしょうか?」と聞いたところ、「昔は本当に田舎のほうにしかノミやダニはいなかったけれど、今はそのへんの草むらにでもいたりするので、予防対策はしたほうがよいでしょう」ということでした。
今までだと、「黒目川」(と言ってたと思います。朝霞の河川敷です)と「秋ヶ瀬公園」ではノミ・ダニがついた例があったそうです。和光樹林公園ではまだ例を聞いたことがないそうです。

そして、「うちでは『フロントライン』をオススメしています」と言われたので、それでお願いしました。今つけますか?と言われたので、つけ方を教えていただくことも含め、お願いすることにしました。
おおはしゃぎのココア
↑おまけ:昨日道満グリーンパークに行ったら、久々の草原(?)だったせいか今まで見たことがないくらい大はしゃぎだったココア。
ノミは、基本的には犬のおしりのほうだけにつくもので、逆にダニは、首から顔にかけてつきやすいのだそうです。ダックスの場合胴が長いので、首輪だけだとノミがつきやすいおしり付近まで効果が届かなくなってしまう可能性が高いんだそうです。フロントラインを使うと皮膚に薬が浸透していって、全体に行き渡るので効果が高い、ということのようです。ノミは約50日、ダニは約30日効果が持続するということでした。

私がいただいたのは、みなさんに以前コメントで教えていただいた「フロントラインプラス」ではなかったんです。「フロントラインスポットオン」というものでした。
サイトを見た限りでは、こちらのほうがプラスより発売されている期間が長い(古いバージョン?)みたいですね。値段は、3本で1箱のもので4200円でした。もしかして「プラス」より安いのかしら?

獣医さんにつけ方を教えていただきましたが、いたって簡単でした。最近、「パキッ」と折って開けるタイプの小さいドレッシングってありますよね。あれと同じ仕組みの容器に入っていて、パキッと折ったところから薬が出てくる仕組みです。それを、犬の皮膚に直接つけるという感じ。

<ポイント>
1.折るときには、薬が出る側を自分に向けるとかかってしまうかもしれないので、自分とは逆に向ける
2.犬がなめないように、首の上のほう(首輪をするあたり)につける。
3.なるべく皮膚に直接当たるように、毛をかき分けてつける
4.全量を残らず入れ終わったら毛で隠す
5.つけた日の前後2日はシャンプーをしない
6.薬をつけた部分には、人間はしばらく触らないようにする。

ココアは何も気にすることなく、普通に終わりました。
その後もまったくその部分をかゆがることも、赤くなったりすることもなかったようでした。でも結構強い薬みたいだし、ワンちゃんによってはかぶれたりもするのかな。。。

そういえばダニについては、イエダニのことは獣医さんは何も言ってませんでした。マダニの話だけをしていた気がします。あくまでも外に出たときが問題、という言い方でした。(もうちょっとちゃんと聞けばよかった)

今後の自分のために細かく書きましたが、これから対策するみなさんにも参考になればいいなと思います。
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