cocoa days

ミニチュアダックス・ココアと飼い主Mayunezuの試行錯誤の日々の記録。

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血統書の意味って?

昨日のお散歩中、年老いた犬をそれぞれに連れた2人のおばさんと会いました。

ココアは老犬もおばさんも大好きなので(笑)、しっぽブンブンで寄っていきました。「今いくつ?」と聞かれて「もうすぐ8ヶ月です」と答えると、「あら、もうすぐ発情期ね」と言われたので、「いえ、手術したので……」と答えたんです。

そしたら、「血統書あるんでしょ?」と聞かれました。
??と思いつつ「ええ、まあ……」と言ったら、「血統書って子作りのためにあるものでしょ!手術しちゃもったいないじゃない!」と怒られてしまいました^^;

はて?血統書というのは子作りのためにあるものなんですか?
小さいとき、「けっとうしょ」の意味はあまり分からないながらも、祖父母の家にいるプードルたちに「けっとうしょ」があることはすごいことなんだ、と思っていました。大きくなって「血統書」という漢字だと分かってからも、血筋が管理されているというのはきっとすごいことなんだなあと想像していました。

だけど今、実際に「血統書つき」の犬を飼ってみて、別にすごいことだとはぜんぜん思いません。むしろ、血統書があるというだけで値段が吊り上げられるわけで、なんか不当に高級感を出しているように思えてならないです。私が血統書つきの犬を買ったのは、そのほうが健康状態とかが保証されるのかな?とか勝手に思っていたからで、それが間違いだとあとで知りました^^;;

血統書があるから子どもをつくるとか、ないから作らないとか、って感覚は持ったことがなかったです。血統書がある犬が手術をしちゃうと、そこで血が絶えちゃうからもったいないってことですか?だけど、血統書がない犬だって「血筋」はあるから同じことじゃないですか。

う~ん。どうもわからない^^;
血統書って、なんのためにあるんでしょうか……。

ふんばるココア
↑おまけ。ふんばるココア。
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