cocoa days

まずはトイレにおいてみるのだけど、まったく排泄の様子なし。
トイレシーツを引っかいたりかじろうとしてみたりして、なかなか落ち着かない。そのうち疲れて、その場で眠ってしまうのだけど、ちょっとした物音でおきて、また同じことをして寝る、の繰り返し。

午後8時半（到着して3時間）ごろにエサを与えてみる。
ほんの少しだけ食べたけど、ほとんど食べていない。水もほとんど飲んでいない。心配なのだけど、本当にぜんぜん食べない。
でも、その直後にトイレでやっとオシッコをしてくれた。よかった……。

ベッドを置くとそこが気に入った様子でよく眠る。
でもなんだか震えているので、ハロゲンヒーターをつけてみたら快適になったらしい。そんなに寒かったのか……。

オシッコをしたシーツはあえてそのままにした（においがあるほうがいいと思ったから）。ところが、彼女はなぜか自分のにおいに怒っていて、うなり声を上げている。どうすればいいのか分からなかったけれど、とりあえず、シーツを取り替えたら機嫌は直った。

血統書によると、彼女は7匹きょうだいだったらしい。そのうち2匹が生まれた直後に死亡して、彼女はきょうだいの中で唯一の女の子となった。係りの人の話だと、犬が7匹を生むというのは多すぎるそうだ。小さく、弱く生まれてしまうことが多いということだった。
この前の火曜日に、彼女以外の兄弟たちは全員、ペット関連のイベントに連れて行かれ、いなくなってしまった。つまり今日まで彼女は、きょうだいと引き離されたあとずっと1人だったのだ。ブリーダーさんの話では、夜鳴きがずっとひどかったらしい。

ということで、夜鳴きはある程度覚悟しているのだけど、今のところまだ、ほとんど全くと言っていいほど鳴いていない。
これはこれで逆に心配になってしまう……^^;