cocoa days

ミニチュアダックス・ココアと飼い主Mayunezuの試行錯誤の日々の記録。

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手術とかでバタバタしていて書けなかったのですが、以前紹介したnintendogsを、結局DSごと買ってしまいました
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結構……というか、かなりリアルです。
「オスワリ」とか「オテ」とかいうコマンドも、タッチペンで動作をさせてから声で教えます。根気強く何度も教えないといけないし、1日に覚えられる量も限られていたりして、細かいです。あ、もちろん名前も、覚えるまでがんばらないといけません。(私はかなり苦労した)

お散歩では拾い食いをさせないように一生懸命リードを引っ張らないといけないし、他の犬に会ったらうまく仲良くできるようにリードをコントロールしたり、飼い主さんとお話したりもします。公園ではボールなどを投げて遊んだりします(ピーピー鳴るボールもあるし、シャボン玉なんかもあったりします)。もちろん他の犬とも遊ぶし、こちらが触ることもできます。

↓興味ある方はどうぞ(毎度のことながら、長いです)
散歩中は、ウン○やオシッコもします。当然、ウン○は片付けないといけません。過去にオシッコしたところは覚えているらしく、ニオイを必ずかぎます。それから、時々犬が何かを拾ってくることがあります。ただのゴミのときもあれば、レアアイテムのこともあります(この辺がゲームっぽい(笑))。

犬の性格もいろいろです。吠え癖がある犬もいれば、おとなしいのもいますし、言うことを聞かない犬、甘えん坊の犬などなど、いろんな犬がいます。(ケンネルで買う時点で性格はある程度選べるけれど、育てるうちに変化するようです)

面白いのは「すれちがい通信」と呼ばれる機能です。DSの通信機能を利用して、(リアルの)街中でnintendogsをやっている人と通信をするという機能なのです。待ち受け状態にしておいてただ持ち歩くだけで、同じように待ちうけ状態にしている人の犬とゲームの中で遊んで、お友達になるんです。東京では結構すごい確率ですれ違うみたいで、家から一歩も出ていない私はちょっとうらやましいです^^;

ドッグショーやアジリティ、ディスクドッグ大会にも出場できます。ここでお金をためて、多頭飼いもできます(3頭まで)。ちなみにドッグショーは、覚えさせた芸を指示通りに披露するというものです。シャンプーやブラッシングをきちんとして、毛並みもきれいじゃないとダメらしいです。

私は、ダックスの「チャイ」とパグの「まぐ」の2頭を飼ってます。次はビーグルの予定(笑) 「チャイ」はココアとまったく同じ色、性別、性格を選びましたが、ココアよりもとりあえずかなり賢いです^^; でも、拾い食いの意志が強いところは同じです(笑)

リアルでも犬を飼っていると困るのは、「オスワリ」とか言ったりするとココアも反応してしまうことです^^; ココアはできない「オマワリ」とか「オカワリ」、「チンチン」なんてのもできるので、そういうのは無反応ですが(笑) リアルで2頭飼っていても、こういうのってあるのかなーとか想像しながらやってます。

動きや鳴き声もすごくリアルですよ。チャイがあくびをしながら出す声は、まさにココアの声そのものです^^; 任天堂がものすごく研究して作ったんだなあということがよく分かります。そんじょそこらの「育てゲー」とは一味違うと思います。

ちなみに、nintendogsの世界では、飼った犬は永遠に仔犬です。
お世話しなくても死ぬことはないんじゃないかなあ(家出してしまうようです)。病気にもならないし。犬を飼いたいけど飼えない!って人にはすごくはまるゲームなんじゃないかなと思いました。(まあ、子どもがやる場合は、現実は違うぞーということは知っておかないと危険かもしれないけど・・・)

個人的には、DS本体を含めて20000円の出費は正解だったかなと思っています(^^)
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