cocoa days

ミニチュアダックス・ココアと飼い主Mayunezuの試行錯誤の日々の記録。

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病院に行ってきました(泣)

今日はGWの谷間の平日ということで、だんなは普通に会社、私も普通に仕事の予定でした。私は寝不足のせいか頭が痛くて、だんなが朝9時に出かけた後、ベッドで横になっていました。普段この時間は眠るココアも、一緒に横になっていました。

気付いたら、私はうとうとと眠り始めてしまって、目が覚めたときには10時を少し回っていました。ココアはそばからいなくなっていました。どこに行ったんだろう?と居間に行ってみると、信じられない光景が目に入りました。

私は思わず「バカ!!!!!!」と叫びました。
ココアじゃなくて、その原因を作った私たちに。
自分が怒られたと思ったココアは、私から逃げようとしていました。
居間の一角には、カラフルな色の「粉」が散らばっていました。あちこちに「カプセル」が落ちていました。カプセルのうちの一つは、完全に中身が空けられていました。ソファの上には、食いちぎられた風邪薬の箱がありました。
噛まれたカプセル

……ココアが、人間の風邪薬を食べてしまった!?
一瞬、頭が真っ白になりました。
まず……まず、どうしたらいいんだ!

私がまずやったのは、ココアをケージに入れることでした。
そして、薬を調べました。どの薬を飲んだのか、どれくらい飲んだのか、そしてそれがどこから持ってきたものだったのか。
薬はだんなが普段から持ち歩いていたものでした。どうしてそれが今ここにあったのか……。だんなに電話をしてもつながりませんでした。散らばっている粉の量から判断して、おそらくココアは薬本体にはほとんど手をつけていないだろうと思いましたが、もしかしたらまるまる1個飲んでいるかもしれないし、不安はなくなりません。

そして、粉やカプセルを掃除しました。
そのあと、やっとココアの様子がどうか、ということに気が回りました。
私もパニックで、まずはココアにこれ以上食べさせないことばかり考えていて、今ココアがどうなのかということを考えられずにいました。

……ココアは、ものすごく元気でした^^;;;
ケージから出せ!とキャンキャン言っていました。

そのあと、ネットでいろいろと検索しました。ネギとかチョコレートとかはいっぱいあるのだけど、風邪薬についてはあまり詳しく書かれていませんでした。基本的には、とりあえず獣医さんに診てもらったら?みたいな記載が多くありました。

そこで、またハッとしました。
そうだ!獣医さんに電話しなきゃ!!!
頭がここまでたどり着くのに、30分かかりました。

電話をすると、その薬の成分と薬を飲んだ量を聞かれました。薬の説明書を読みつつ成分を伝え、電話に出た看護婦さんはそれをメモしているようでした。ココアがとても元気だったこともあり、その場で看護婦さんが獣医さんに指示をあおいで、とりあえず私が1人で胃薬を取りに来ればOKということになりました。

私は、すぐに家を出て、病院へ向かいました。病院の窓口で薬本体と説明書を渡して、獣医さんに見ていただくことにしました。見た限りでは、犬に大きな影響のある成分は入っていないとのことで、とりあえず一安心(ちなみに比較的弱めの鼻炎の薬でした)。5日分の胃薬をいただいてきました。

やっと抗生物質が終わったと思ったのにまた薬。。。
ココアは手術前も抗生物質を飲んでいたので(下痢のため)、1ヶ月くらい断続的にずっと薬漬け状態です……。

私がいない間に容態が急変しているのではないかと心配しつつ家に帰ったら、ココアが出迎えてくれました。玄関で! また脱走かよ!!!!(怒) その元気さにホッとしつつあきれつつ、今この記事を書いてます^^;

看護婦さんに、ダックスは特に注意してと言われました。ええ、よく分かっています(泣) 拾い食いも食糞もするし、おもちゃも基本的には「食べる」傾向にあるココアは、とりあえず目の前に置いておけるものは、「食べても大丈夫なもの」か「絶対食べられないもの」だけです。今回は本当にうかつでした。ココアが手術後であまり動けない状態なのをいいことに、油断していました。

誤飲をなくすのって、どうしたらいいのかなあ。
ご飯が足りないのかなあ……。
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