cocoa days

ミニチュアダックス・ココアと飼い主Mayunezuの試行錯誤の日々の記録。

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3~4ヶ月かかると言われていたアクアの血統書が、なんとさきほど届きました。1ヶ月で届いたということになります。へえー。一緒に、なぜか育て方のビデオと通販のカタログが入っていました。さすが大手ショップは違う^^;

さて、アクアの血統書ですが、前にもちらっと書いたんですけど、一番大きなJKC(ジャパンケンネルクラブ)ではなく、KCJ(ケンネルクラブオブジャパン)の血統書なんですね……ややこしい^^; いろいろと調べてみると、親犬がKCで登録されている場合は、子供もKCJになってしまうようです。

が、アクアの血統書を見ると、アクアの両親はJKCの登録のようなのです。こういうのってブリーダーさんの方針で決まるのかなあ。でも、多分KCJだと売るときも不利だと思うのだけど……。なんか謎です。
ま、どうでもいいんですけどね。どこから発行されたかなんて。
アクアが生きてさえいれば。
さて、血統書を見てアクアのことが少し分かりました。

■愛知県豊橋市で生まれた
■6頭きょうだいの長男
■お父さんはシルバーダップルロング、お母さんはブラックタンスムース。
■アクアの血統は、お母さん、おばあちゃん、ひいおばあちゃんを除いてすべてロング。

分かったことは、まあ想像はしていましたが、あまり嬉しくないことが多かったです。まず、生まれたのが地元ではなく、輸送されてきたということ。アクアが車を怖がる理由はここにあるのかもしれません。
また、6頭という比較的多い頭数であるということ。
そしてなんといっても「ロングとスムースの掛け合わせである」ということ……。これはショックでした。

DWLのページを見ると、こんな風に書かれています。

血統書を発行する団体も犬種標準を謳っておきながら、標準を壊しかねないブリーディング、スタンダード×ミニチュアのサイズ違いの交配、ダップル×ダップル・クリーム×クリームなどのカラーのタブーの交配、スムース×ロングの毛種違いの交配であっても、申請すれば血統書を発行してしまいます。

かなり、悲しいです。飼う側には、最初にそれが分からないのです!
分かったからといってこの子をやめるというわけではないにしても、なんとなくだまされたような気持ちになります。

アクアはスムースらしい性格をしてるとは思うけれど、実際の血はほとんどロングです。批判される立場の血統であるというのは、なんだか悲しいです。。。
どうかアクアがいつまでも健康でありますように。
今はそれを祈るだけです。
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