cocoa days

＜作り方＞
■１：いがぴーボールを靴下の奥に入れ込む

↑つま先部分にボールを入れます。犬の目の前でやると吠えられることがあるのでご注意ください（笑）

■２：靴下をしばる

↑このような感じで、ボールを入れたすぐ上あたりに結び目がくるようにしばります。すでに「マテ」の体制になっている方が下にいらっしゃいますが（笑）

■３：あそぶ

↑これで完成！あとは遊ぶだけです。飼い主さんと遊ぶ場合はこんな感じでひっぱりっことか、どこかに隠して宝探しもよいですね。
一人で遊ぶ場合は、

↑ぴーぴーくつしたで遊ぶココア（avi:2.9M）
こんな感じで持ってこさせたり、振り回したりして、ココアはなかなか楽しそうです。

＜このおもちゃのメリット＞
・いらない靴下を使うのでおもちゃ用の費用がかからない
・縫う必要がなくすぐに作れる
・遊びのバリエーションがいっぱいある（ひっぱる、噛む、持ってこさせる、振り回す）
・飼い主のはいたものを使えば、においがついているのできっと気にいってくれる♪
・汚れたりやぶれたりしても靴下を取り替えるだけですむ

いやー、うちはかなり重宝しています。
振り回すと音が鳴るし、ある程度の重みがあるので振り回し甲斐があるらしく、とても喜んで一人で遊びます。振り回せるようにということがあるので、中に入れるボールはかなりやわらかいものがオススメです。

おもちゃがすぐに壊れて困っている方、そんなにいっぱいおもちゃを買ってたらお金がもたないわ！という方、ぜひぜひおためしあれ♪
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城北中央公園で、麻布大学の院生の人たちが教えてくれました。学生だけどとても丁寧だったし、いい人たちでした。学生だからいいのかも。

まずは、学生さんたちの研究室のワンちゃんがお手本を見せてくれました。そのラブラドールくんは、学生さんの方をずーっと見て、ぴったり横について歩いていました。ココアは横を歩いてはいるものの、私の方を見て歩くことはまったくありません。まだ「リーダーウォーク」はできてないんだな、とそれを見て気付いたのでした。

そしてまずは、参加したワンちゃんが全員普通に歩くことになり、歩いてみると、なんとココアは引っ張りまくってくれまして^^;　いつものココアはどこ行ったんだというくらいダメダメでした。どうも他のワンちゃんがいることに興奮しているようでした。

そのあと、名前を呼んで横に歩かせ、オヤツをあげるということを延々と行いました。

↑横について歩かせます。これはできていたことなので楽でした。

↑名前を読んでこちらを向いたらオヤツをあげます。
（私がごんた君みたいな髪になっているのはお気になさらず^^;）

これが大変でした。苦労していたら学生さんがやってきたのでちょっとやってもらったら、なぜかココアはよく聞くのです。初めて会った人なのにどうして？？……まあそれでも、ココアがじっと私の目を見ながら歩くのにはそんなに時間はかかりませんでした。参加した4頭の中で、1頭はとてもよくできて、2頭はあまりにもできなくて（どちらもかなり問題児のようでした）、そしてココアは「ふつうにできた」ため、なんかあんまり見てもらえなかったので^^;、自分なりにがんばってました。

この間に、持ってきたオヤツ（市販の犬用クッキー半袋くらい）が全部なくなるくらいあげたんです。もちろん、こんなに与えたのはココアがうちに来て以来はじめてのことです。（実は今はオヤツはまったく与えていませんでした）　やっぱりオヤツの威力はすごい。でも、こんなにあげちゃっていいのかな？

結果的には、行ってよかったと思ってます。実は最近アイコンタクトができなくなっていて、毎日名前を呼び続けて、こっちを向いたらほめるということをやっていたので、今日ずっと私を見て歩いてくれたのはほんとにうれしかったんです。

↑だんながやってもちゃんと向いてくれました。

初めてのしつけ教室、なかなかの成果を得て帰ってきました(^^)
明日からまた、リーダーウォークがんばります！
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避妊手術のことを話したら、院長が「できれば、手術は7ヶ月のときにしてほしい」と言うんです。理由は、6ヶ月だとまだ子宮が小さくて取りづらいためということでした。病院の印象がすごくよかったので、ここにしよう！という気持ちがかなり強いのですが、7ヶ月までにもしヒートが来てしまったら、そのあとになっちゃうってことですよね。。。結構運に任せるって感じだよなあと思ったりします。

でも無理に今やってください！とは言いたくないんです。
リスクが高いと言われているのに、無理にやって失敗を招くくらいなら、遅くやった方がいいです。
多分、うちからの距離と交通の便と設備を考えると、ここ以上の病院はないんじゃないかと思っています。それなら、よりリスクが少ないほうを取りたいという気がしています。

ちなみにここは、手術をしたら一泊入院で、子宮と卵巣はどちらも取るということでした。

ということで、多分来月この病院で手術をすることになるだろうなーと思っています。今日公園に行ったときのオス犬の反応を見る限りでは、ヒートが目前！というわけではなさそうなので、7ヶ月までに初ヒートがこないことを願うことにします。（その病院は基本的に初ヒート後を推奨しているみたいだけど）
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ココアが大きなトラブルも病気もなく6ヶ月を迎えられたこと、本当によかったなあと思っています。

思えば、仔犬を見に行きたいとショップの人に最初にメールを出したとき、私は本当に何も知りませんでした。本さえ持っていませんでした。メールには「犬を飼うのは初めてで、何も分からないけれど一生懸命勉強します！」と（必要もないのに）書いたのを覚えています。この言葉の重みを、今すごく感じています。

「勉強」の意味するものが、あまりにも深すぎる。
操作マニュアルを読めば思い通りになるというのとはワケが違う。
恥ずかしながら、私は多分、犬を飼っていなかったらこんなことは思わなかったでしょう。飼育本を読めばなんとかなるという気持ちが、心のどこかにあったと思います。

犬を育てるのに、こんなにたくさんの愛情を必要とするとは思わなかったのです。「愛情」ってなんだよ！と迷っていた時期もありました。こうすればこうなってくれるんじゃないの！？なんでココアは本のとおりにならないの？と、ココアにあたってしまったこともありました。
このサイトがなかったら、私はもっともっと迷っていたと思います。みなさんのアドバイスがなかったら、私は今も、一人で路頭に迷ってたと思います。同じ年頃のワンちゃんを持つ飼い主さんともたくさん知り合うことができて、ほんとにほんとに、たくさん励ましていただきました。ほんとにありがとうございます<(_ _)>

ココアとの日々はすべてが新鮮で、すべてが勉強でした。ココアが私にくれたものは、私が思っている以上に大きく、たくさんありましたが、その中でも一番大きかったのは、「愛情」というのがどういう意味なのかということが、私の体の中で分かったということです。
初めて犬を飼う人の中には、思ったより大変で飼えなくなる人も多いと思います。自分自身もそちらの道をたどってしまう可能性をいつも感じていましたが、今は出口が見つかったような気持ちです。

「責任」に押しつぶされるんじゃなく、「愛情」から「責任」が生まれれば、犬も人もきっと幸せなんじゃないかなと思います。

ココアには感謝の気持ちでいっぱいです。心から、ありがとうを言いたいです。
そしてみなさま、私からはまだみなさんにお返しするようなことができないのですが、いつか立派な飼い主になったら、きっと何かのお役に立ちたい！って思っていますので、これからも見捨てないでやってください<(_ _)>

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6ヶ月を記念して、フォトアルバムを作りました。
急いで作ったのであまりきれいじゃないですし、写真がボケているものが多いですが、自己満足な記録ということでご勘弁を^^;

→cocoa history = 2004.10～2005.3 =（写真20枚）
※再生にはFlash Playerが必要です。
※BGMが入っていますので音量にご注意ください。
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